- 5月 12, 2026
腰部脊柱管狭窄症の手術すべき症状
腰部脊柱管狭窄症という病気は、年齢とともになってしまう、多くの方にとって避けられない病気です。
ですから、
- できる限り低侵襲な治療法を確立し、
- はっきりした手術適応をお示ししなければなりません。
私はいつも患者さんに言います
- 痛みしびれは我慢しすぎたら改善悪くなるよ
- 足首動いている? 爪先立ち、踵歩きできる?
- おしっこちびらん? 何回も行かん?
- 100m歩ける? 5分立っていられる?
こうなったら遅いが、急げば何とかなるかも、という状態。

腰部脊柱管狭窄症に対するFESSは、主に10mmの筒のDPELをメインにしています。
(用途によって3個の内視鏡を使い分けています。)8mmFESSは主にヘルニアと椎間孔狭窄、10mmDPELは1か所から2か所の狭窄症、16mmMEDは2か所以上、または再手術などで使います。

腰部脊柱管手術で良くなる方の特徴
- 症状の期間が短い、座ると改善する、腰よりも下肢痛が強い
手術で改善が厳しいかもしれない症状
- 長年続く、座っても改善しない、排尿症状がある、筋力低下がある、腰痛メイン

だれでも、「すぐに手術!」 ではないのです。
後者のように改善が厳しいかもしれないからと言って、全身が元気だったらやはり手術を考えなければいけない。しなければ改善は厳しいから。
まあ、一人一人、いろいろあるので、相談しましょう。