• 1月 27, 2025

痛みしびれはないけど右手がバグる! そんなあなたは脳梗塞

今日は令和7年1月26日日曜日。
朝、内視鏡下頚椎椎弓形成術のブログを書きました。

結局ブログ書いたあとにしたことは、納豆卵ぶっかけそばを作って食べて、コーヒー豆を買いに行きました。

グアテマラ600g、ブルマン400g、ハワイコナ400g、そしてデカフェのバリ神山を1000g。これで大体1~2か月分です。

カフェインの利尿作用で脱水にならないように、水もよく飲んでいます。
コーヒーのポリフェノールは抗酸化作用が強い。
豆は東近江の「タテベコーヒーロースターズ」。とてもおいしい、香りがいいんです。

先週、「右手がバグってる」と言って、50代男性(私と同世代)が来られました。
元々のひざ痛が治ったら、その後は降圧剤のみをもらいに来ている人でした。

「昨日、道路工事してダダダダやった後から右手がバグって、もの掴もうとしてもなんかおかしい、今日は少しマシ」。
それだけなら末梢神経障害かと思いましたが、バレー兆候陽性(図:水平にした手が閉眼で回転したり落ちてきたら右手の麻痺)。

→ はい、MRI!
→ 脳梗塞!
→ 抗血小板剤投与で医療センター紹介!

高血圧と喫煙がリスクでした。以前からもっと厳しく言えばよかった。今回は軽くてよかったと思います。

そういえば水分摂取について尋ねると「あんま飲んでないなあ」とのこと。
多分缶コーヒーは飲みまくっているんだろうなあ。

水分摂取って脳卒中協会の十か条に入っていないんですよね。でも必要だと思います。

以前勤務していた病院に血液ドロドロを見る機械が1日だけデモで来たんだけど、朝からずーっと外来で何も飲んでいなかった当時30歳くらいの若い私が一番ドロドロでした。
これはとてもショッキングで、以後は患者さんには水分摂取をお勧めしています。

40代で脳梗塞多発していた女性は、1日ビールとコーヒーしか飲まないといっていました。
水も飲まなきゃいかんですね。

明らかな麻痺でなくても、「バグる」って、わかりやすい言葉です。
なんかうまくいかない、おかしい。

脳のMRIを撮影して脳梗塞が見つかりましたが、頚椎病変でも片方の上下肢の障害は出ることがあります。
今回は急性発症で痛みやしびれがなかったので脳梗塞を疑いました。

バグりと痛みしびれがあれば頚椎のヘルニアを疑いますし、慢性の経過であれば頚椎>脳を疑ってやはりMRIでしょう。
スピードと正確性が違います。MRIのおかげです。

明日は4件、水曜日はまた5件の脊椎内視鏡手術・圧迫骨折に対するBKP手術があります。
脱水に気を付けて、安全第一で!

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