• 7月 29, 2025

「国宝」まだ余韻が抜けません 「芸」を極める! 横浜流星は本名

2025年7月29日 火曜日 朝

気にかかっていましたが、実際に見るまで2週間かかりました。心動かされましたね。何に感動したのか、なんだったのかなあ。

おそらく、映画を見終わった男性の心理について。たぶん、みんな吉沢亮ではなくて、横浜流星になりきっているのですね。わかっていますよ、みんなそうです。ちょっと悪くて、弱くて、優しくて、可愛くって、そして品がいい。

横浜流星って、なんと本名。倉石慶太もなかなかですが、母上も父上も流星は思いつかなかったのかなあ。横浜って苗字あるんですね。近江八幡生まれだったら、近江八幡木星? 生まれは関係ないか。しかし、すごい名前だ。

ネタばれはなるべくしないように。

まず、家庭のことを考えたら渡辺謙のやっていることがめちゃくちゃすぎるのだが、「芸」を大事にすればこそ、譲れないこと。吉沢亮のやっていることも結構やばいのだが、それも「芸」としてはOK。

最後に残るのは「芸」、そして結果としての「国宝」。樺沢先生的には、ドーパミン的か、セロトニン的か、オキシトシン的かと言ったら、もちろんドパドパのドーパミン的な幸せでしょう。刹那的で長続きしないもの(幸せホルモン・オキシトシンと加味帰脾湯、そして樺沢紫苑先生 | 淡海せぼねクリニックブログ)

ドーパミン的な幸せも念頭に入れ、それをたまに達成しつつセロトニンとオキシトシンを大事にすると人生としては完璧なんでしょう。でもドーパミンを追い求めて一流までいかないと、存在意義がないし、生活もできないし、セロトニンもオキシトシンもないか? どうせみんな死んじゃうんだから、キラキラした刹那的なものが一瞬花火みたいに美しい、それに意味があるのだろう、なーんてね。わかりません。

吉沢亮も横浜流星も、役の中で志はとても高く、芸に上達したい一心で努力を惜しまない。そして実際に非常に高いレベルに到達するのですが、もともとの素質があるのでしょう、健康も大事、運も大事。そこから少し差が出る。まあ、勝てない人には勝てませんが、そんなこと気にせず自分のベスト尽くすしかありませんよね。


淡海せぼねクリニックでは昨日は3例のFESS手術、なんと一人目は90代の男性。もちろん元気に帰りました。「足が楽になった!」 CTの後、血抜きのドレーンは抜いて。次に来るのは週末です。普通にゆっくり養生してください。

2人目はさらにあっさりと帰られました。もちろんいい感じに半ズボンの方です。最後は遠方の方、さらに頚椎の椎間孔+脊髄の除圧です。この方もドレーンなく帰りました。両手のしびれとれています。

今週は合計8例のFESS手術があります。完璧にやらないと。そういうわけで、そろそろ何とか自己イメージを流星から1mmスポーツ刈りのおっさんに戻します。

淡海せぼねクリニック 0748-29-3339 ホームページ